4月1日に窯だしが行われました。
窯つめ終了と火止めについては、つくばのNさんから無事おわったとご連絡いただきました。
窯たきについてはロストルが詰まってうまく焚けなかったかもしれないと教えていただきました。
小野田さんに電話してみると、ロストルの通風口3つのうち二つが原因不明でつまってしまい、いろいろ苦労して焚いたので酸化焼成になっていると思うが、
詰まったのは温度が上がってからだったので焼けてはいるだろうとのことでした。
| 焼成中の写真は18日夜のこれだけです。 Kさんによるとこの時点でまだ1300度になっていかったそうです。 |
運転ができないので窯だしには行けないと思っていましたが、小野田さんが迎えにきてくれたので参加できました。
窯だしのときはいつも窯の中ですし、窯つめをしていなかった昔は作品を運び出すバケツリレーに加わっていたので、
みなさんが働いているのを眺めるだけというのは新鮮な体験でした。
トラブルがあったことを知っているので、みなさん固唾を呑んで焚き口があけられるのを見守りました。
作品は焼けているようですが、火床に異常に灰がたまり、見たこともない燃えがらの固まりが全体を覆っていました。
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ここで中休みです。 残りは一番奥とその手前が少し。 奥のほうは焼けていないかもしれないと小野田さんが開ける前におっしゃっていましたが、備前が全体にグレー色なのが気になります。 |
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| | | 失敗とは言えないけれど 全体的に不満も残る 焼きだったですね。 |
| | 恒例の持ち寄りパーティでは小野田さんの 「今回はあんまりよくなかったね。」 と言う言葉がありましたが、 きれいなパーティ料理が並んで大いに盛り上がりました。 10月はスキーに行ったりしないので、 リハビリにはげんで重い棚板を取り落としたりしない ようにしたいと思います。 |