16日、いよいよ残り一日です。
| | 朝7時半に行きました。 ゼーゲルを確認するように言われたので見てみると 倒れずに ソフトクリームが溶けたようになって少しだけ山が 残っていました。 15日午後7時に溶けたことになっていたのでそれで よしとしました。 |
8時前に最後の午前当番の3人が到着し8時の薪投入を終えて夜当番は帰りました。お一人は埼玉県まで帰るので途中で仮眠されるそうです。いずみ窯も高齢化が進んでいるので、無理は禁物です。
はじめて薪をいれる方にコツを教えた後近くのスーパーにサツマイモを買いに行きました。
煙道で焼き芋をつくります。
買ったのはホクホクタイプの紅あずまです。
17日に入ったころから小野田さんが薪を入れるようになりました。
焚口正面に積んであった薪は片付けられ横の薪も使う分だけ。
足りない分は窯の奥に積んである予備の薪を使います。
6時45分ころ最後の薪を投入しました。
7時15分まで待って炎が落ち着いて燠も下がったところで引き出しをするための準備をします。
一斗缶にもみがらを入れ蓋は棚板です。
今回の引き出し作品の作者がずいぶん前から来て待ち構えていました。7時15分に鉤のついた頑丈な鉄棒で無事ひきだして缶の中に入れ蓋をしました。
私は窯の蓋を引っ張っていたので残念ながら撮影できませんでした。
そのまま終わるのでロストルをレンガで塞いでいるうちに、もみ殻が燃えて隙間から煙が沸き上がりました。
終了の手順は決まっています。
私は焚口をレンガで塞ぎます。
小野田さんははしごで上って煙突に蓋をします。
合間合間でいろんなものを片付けてしまうので、煙突に蓋をしたら即解散できます。最近は焚口を塞いだレンガの隙間も塞ぎません。
今回も作品数が少なめでした。
よく焼けているといいのですが・・・
29日の窯だしがたのしみです。