窯だしの日は曇り空、パーティはあらかじめ工房内ですることにしました。
作品数が少ない中今回の窯詰が良かったかどうか、小野田さんもそうだったと思いますが私は内心ドキドキでした。
皆さんが見守る中小野田さんが焚口の煉瓦を抜いていきます。
そしてなかを覗いた小野田さんの「おお、いいね!」の言葉、今回は実感がこもっていました。
まず目に飛び込んでくる前面の作品たちと火止めの前に強還元かけた二個の作品です。
今回は欅の薪が多かったのでもう少し黄色っぽいかと思っていましたがそれぞれにいい色にあがりました。
中の写真のツボが帽子をかぶったように見えるのはAさんの水琴窟です。
火床左脇の大壺きれいな色で釉の流れもすばらしかったです。
次の列の皿たちも使えないほどのゆがみもなくよく焼けていました。
最後の列は作品を出した後の棚は後日片付けることにして終わりました。窯からでてみると今回はどなたがサポートしてくださったかわかりませんが、外に出した道具がきちんと積み重なっていて気持ちよかったです。
お天気は持ちそうでしたが持ち寄りパーティは工房内でおこないました。
みんなが楽しみにしている定番のおかずやお菓子、そのつどの力作料理で、全員満足したパーティでした。
以下は皆さんが下さった写真でサイズがそろいませんが掲載させていただきます。
次回はたくさん作品が集まりますように。
私も心を入れ替えます。