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窯出し 3月30日

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なし 窯出し 3月30日

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-3-31 16:35
azzuro  長老   投稿数: 4651
花冷えの30日土曜日、待望の窯出しです。

9時半ころ駅で3人乗せていずみ窯に着くともうほとんどの人が集まっていました。


窯出しの道具をそろえ窯神様に拝礼してから小野田さんがレンガをはずしにかかります。
全員どんな焼きものが出てくるか期待に満ちて見守ります。


最初に覗き込んだ小野田さんが、「おお、今回はいいね」と言ったのでみんなにホッとした空気が流れました。なにせ前回はあまり良い焼きではありませんでしたので。
小野田さんとスタッフはバラバラになっているのではないかと心配していた中島さんの傘立てが立っているのでホッとしました。
撮影タイムが終わると作品を運び出しにかかります。
・・なお4枚目は作品が運び出された直後です。
足りない作品の代わりに入れたレンガは後日出します。


三列しかないので窯出しするのはさほど大変ではありませんでした。
最前列は作品と作品の間がひろいため裏まで灰が回り火裏火表がはっきりしない作品が多かったのだけがちょっと残念でした。
多少還元ぎみで焼いたので青っぽい綺麗な色が出ている作品が多くみられました。
黒御影の作品がよかったと思いました。
中島さんの傘立ては真ん中から火にあおられて内側に倒れ込み
傘は立てられないでしょうが、綺麗な色がでていてオブジェとして飾れるものになったと思います。

いずみ窯ではプラムの花が満開、下手の畑の中では大きなこぶしの花も満開、上の駐車場ではソメイヨシノが三分咲きでした。


恒例の持ち寄りパーティは、寒いので室内でやりました。
最後に小野田さんの講評、
・・今回焼きは良かったけれど、よくないことが一つあった。
それは穴窯の焼きを考えない作陶である。
問題は穴をあける作品で、穴のあけかたをよく考えないと焼きが激しいので変形したり壊れてしまう。
くり抜いた空間が偏っているとそうなりやすいので、これから作陶の時によく考えるように・・

とのことです。
皆さんがんばってたくさん作りましょう。
投票数:3 平均点:6.67

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