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今日は窯だし

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-23 22:03
azzuro  長老   投稿数: 4651
窯だしの日は朝からソワソワ・ドキドキ。どんな風に焼けたかしら、良いのが沢山でてくるかしら・・・。
朝9時、佐貫駅で東京方面から来る会員さん二人をピックアップしいずみ窯に向かいました。いずみ窯ではすでに多くのメンバーが集まり、窯だし後のパーティ準備に取り組んでいました。ドラママの連れ合いも畑に行ってみんなで食べるスイカ・ミニトマト・花オクラを収穫しました。

10時少し前、今日参加する人が全員揃ったと判断した先生が少し早いけど開けましょうと宣言し、窯だしがはじまりました。焚き口レンガの隙間を塞いだ窯土は木曜日にすでに取り除いてあります。
火を止めてからまだ2週間経っていないので窯の中はかなり熱いと予想されましたが、10日で開けた経験もあるのでそれよりはましと覚悟しました。レンガをはずすとやはり中から熱気がわき出してきましたが、灰がよく溶けてきれいな作品が姿を現し、みんなカメラ・ビデオで夢中で撮影していました。

ここからがドラママの出番です。窯詰めした者が窯だしもするというのが原則です。焼け具合を見ながらどんどん外に出していきます。そとでは待ちかまえたメンバーがバケツリレー式に陳列棚に並べていきます。自分の作品が出てくると思わず見とれてリレーが滞ることもあるようです。今回は焚き口横にあった大物の一部が粉々になっていましたが、前も後ろもよく焼けてよいモノが沢山ありました。みんなが満足できる窯焚きでした。
窯だし後持ち寄りで昼食を食べ、その後今回初めての試みとなるいずみ窯での作陶展の準備をしました。

今回が初めての試みなのでお客様は少ないでしょう。この日記をみて興味を持った方はぜひ来てください。おみやげもあります。
夕方6時からは作品の番をしながらまたパーティです。ドラママは都合により家に帰りましたが、おじさまたちは自作のぐい呑みを傾けながら焼き物談義をしていることでしょう。今日は寒いからのこった皆さんが風邪をひかなければいいのですが・・・
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