先日からボチボチやっていましたが、今日窯の中の清掃を終えました。
10月の窯焚きで温度が上がらなかったため、窯や棚板の清掃は簡単です。
もう20年以上使っている窯なので、ロストルの格子のレンガがずいぶん痩せてしまいました。
掻き出し口の割れた二丁レンガは落ちそうもないのでとりあえず次もそのまま使うことにになりました。
窯口の右下奥のレンガが動いていました。
焚くときはほかのレンガで押さえる場所なので問題ありませんが、上はそのままに下部のレンガを交換する方法はあるのでしょうか。
灰が舞い上がるので防塵マスクと眼鏡をつけて作業します。
作業が簡単に済んだので、防塵マスクのフィルターはわりと綺麗です。作業が長引くともっと真っ黒になって息がしにくくなることもあります。
来年3月の焼成日程も決まりました。追ってお知らせします。