自宅で夕飯を済ませ19時ころ窯に戻りました。
午後当番のお二人と夜当番を私とご一緒するWさんがいました。
助っ人で来てくれたSさんは少しアルコールが入ってしまったからと21時過ぎまで雑談をしてから帰られました。
日が変わるまではWさんと二人で薪を入れていました。
24時をすぎてから小野田さんが薪を入れることになりました。
使う薪の量をはかりながら窯横に積んである薪をはこびました。
蓋の真ん中はほとんど赤くならず、最後に燠の中に作品を落とすときに確認しましたが、10番のゼーゲルは倒れていませんでした。
9番が倒れて二昼夜はたっていて火床サイドの作品は十分に灰がながれているのですが、奥はどうなっているか気になるところです。
薪を投入する合間にあちこち片付けはじめました。
なにをすればよいかわかっているので、それぞれ勝手に自分ができることを進めていきます。
22日7時に最後の薪を投入し20分後に手前の作品6個を灰の中に落として焚口を塞ぎました。
私が焚口の周りのすきまを塞いでいるうちに小野田さんとWさんは煙突に蓋をし、7時半には全部片づけ終わっていました。
私は家に帰って入浴し15時まで眠っていました。
いくつかどうしてかなと疑問に思うことはありました。
でも作品がよく焼けてでてくればどうでもよいことです。
4月4日の窯出しが楽しみです。