| 4日は窯だしでした。 ゴルフ場の角を曲がって近づくと満開の桜の大木と菜の花の間にいずみ窯の屋根が挟まってとてもきれいでした。 |
いつものように窯神様に拝礼してから窯をあけました。
真っ先に目に飛び込んでくるのは火床に落ちている灰かぶりの作品たち、今回は数が多いのでかなり目立ちます。
正面は大物に亀裂がありますが、なかなかいいようです。
| | 今回の窯出しはコロナのせいでパーティもやめて 簡便に済まそうということで、 いつもは出した順に並べる作品を作者ごとに まとめて置き、サッと片付けられるようにしました。 二列目の下段を空にしたのが焼きに影響を あたえているかと注意してみましたが、 特にこれだということはありませんでした。 以下作品です。 |
小野田さんの再焼成のノッポな花器がすべて良くなっていました。
ケイ素が固まったような半透明の膜になっているものは再焼成しても溶けないのですが、Tさんのそのような一輪挿しの膜がめくれ本体の地はきれいに焼けているのが現れたので驚きました。
Tさんは辛抱強く膜を全部はがしてみるとおっしゃっていました。
今回の作品の中ではヌマさんの土瓶型花器が一番いいと思いました。
ちゃこさんの再焼成花器はパステルカラーに綺麗に上がり、そうちゃん・りょうちゃんの作品も上手に焼けてよかったです。
| | 自分のさくひんがまとまっているので、 みんなサッサと片付けました。 ヒロコさんの作品は あっという間に帰ってしまったので、 撮影できませんでした。 お茶を飲むでもなく一息ついて即解散しました。 9時に家を出て12時には家に着いていました。 |