7日土曜日待ちに待った窯だしがありました。窯をあけるのは10時ですが、ほとんどの人は早々とやってきてうろうろしていました。
| 空き時間に壊れた五右衛門風呂の浮き板を直すスタッフMさんとかっちゃん |
10時少し前に先生から今日の作業やパーティの流れについてお話があり、窯の前に移って窯だしが始まりました。
先生が一個ずつ焚き口のレンガをはずし、全部取り除いたところでかっちゃんが投光器の光を当てると、いつものことではありますがみんなから「オーッ」と声があがります。その後写真を撮りたい人が全員撮り終わったところで窯だしをはじめます。
レンズが汚れていたようでわかりにくいですが、ロストルの上に何個か灰に落とされた作品・落ちてしまった作品を見ることができます。
時々焚き口を開けっ放しにして温度を下げるなどして焼いたので思ったほどには溶けた灰でベトベトになっていませんでした。
その後私は窯の中にいたので写真がありません。誰か窯だしの様子を撮った写真を提供してくれたらその都度公開します。
また、出した作品は沢山写真があるので「窯だしその2−作品編」として別途公開します。
窯だしが終わりみんなで出てきた作品を一応見た後、恒例の持ち寄りパーティが始まりました。
持ち寄った得意料理・くだもの・外国土産・ビールなどを囲みながら大いに盛り上がりました。午後1時からは特別のイベントがありました。
自分の椅子を持ってステージ前に集まり、先生が紹介したのは・・・
”宍戸一路さん”牛久在住で小林旭の歌真似で有名な方でした。
小林旭の曲2曲と間に氷川きよしの曲とオリジナル曲を、かつて歌真似の大会で「あなた、旭とそっくりね」と美空ひばりに褒められた話など軽妙なトークを交えて聞かせていただきました。小林旭の歌は遠くかすかな記憶しかない世代なのでそっくりなのかどうかは私にはわかりませんが、良い声でとてもうまい歌い手であることはよくわかりました。
20分ほどのショーが終わった後、パーティもお開きとなり、作品を片づけて散会しました。